今回も日本酒はカラダによいというお話の続きです。
いままで下の5つをお知らせしてきました。
いよいよ最終回です。
①日本酒でがん予防
②日本酒で動脈硬化を防ぐ
③日本酒はボケを防ぐ
④日本酒で骨粗鬆症を予防
⑤日本酒は蒸留酒より肝臓にやさしい
③日本酒はボケを防ぐ
④日本酒で骨粗鬆症を予防
⑤日本酒は蒸留酒より肝臓にやさしい
今回は④と⑤です。
④日本酒で骨粗鬆症を防ぐ
この病気にはこれといった治療法がないのですが
適度な飲酒が発祥を遅らせ、症状を軽くさせることが
わかってきました。
⑤日本酒は蒸留酒より肝臓にやさしい
日本酒を飲んでいるとアルコール性の肝硬変になりにくい。
実際に日本酒消費地域の東日本の方が焼酎消費地域の
西日本に比べて肝硬変による死亡率が低い。
これは日本酒の中に100種類以上の栄養素が含まれているからと
考えられます。
以上、4回に渡りお伝えしてきました、
一日二合でこんなにすごい「日本酒の5つの効用」でした。
最後に、、
酒が強いからといっても肝臓が丈夫とは限りません。
アルコール代謝にはビタミンB類がたくさん消費されますので
それらを多く含む大豆、落花生、魚卵、豚肉などを使った料理を
肴に自分のペースで飲みましょう。
また、休肝日をもうけて肝臓をいたわりましょう。
長々と書いてきましたが実はこれが一番重要な気がします。
どんなにカラダに良いと言われるものでも
「過ぎる」のは良くないってことですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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