全4回にわたるリフォーム研修最終日
今回は総仕上げというところでしょうか。
高齢者や体の不自由な方の為のリフォームについて
学んできました。
私は福祉住環境コーディネーターの3級を持っていますが
(私が取得した当時は2級、1級はなく、3級のみでした)
普段、コーディネーターの仕事はしていないので
いろいろと思い出し、とても参考にになりました。
カラダにおもりや、固定器具を装着して
実際にカラダの右側が麻痺などの
不自由な状態を体験しました。
サングラスは白内障の疑似体験ができるものを装着
実際に浴槽への出入りなどを体験しました。
普段の何気ない動作が、いちいちどこへ掴まろうか
どうやって入ろうか、出ようか、考えることが
必要になってきます。
また、視力の弱い方の記事体験や車いすの体験は
とても貴重な体験となりました。
とにかくリフォームは施主様との話し合いや、
カラダの自由度具合を見ながら、
実際の動きを確認しながら手すりやスロープなど
充分に納得されるまで話し合い
決めていかなくてはなりませんね。
この貴重な体験を充分に活かしたリフォームを
心がけていきたいと思います。
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