2010年12月3日金曜日

リフォーム研修

全4回にわたるリフォーム研修最終日

今回は総仕上げというところでしょうか。

高齢者や体の不自由な方の為のリフォームについて

学んできました。




















私は福祉住環境コーディネーターの3級を持っていますが

(私が取得した当時は2級、1級はなく、3級のみでした)

普段、コーディネーターの仕事はしていないので

いろいろと思い出し、とても参考にになりました。




















カラダにおもりや、固定器具を装着して

実際にカラダの右側が麻痺などの

不自由な状態を体験しました。

サングラスは白内障の疑似体験ができるものを装着



実際に浴槽への出入りなどを体験しました。

普段の何気ない動作が、いちいちどこへ掴まろうか

どうやって入ろうか、出ようか、考えることが

必要になってきます。



また、視力の弱い方の記事体験や車いすの体験は

とても貴重な体験となりました。



とにかくリフォームは施主様との話し合いや、

カラダの自由度具合を見ながら、

実際の動きを確認しながら手すりやスロープなど

充分に納得されるまで話し合い

決めていかなくてはなりませんね。



この貴重な体験を充分に活かしたリフォームを

心がけていきたいと思います。

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